SNS広告の運用ポイント・特徴について。

 

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こんにちは。ネクストページのあずまです。

ネクストページに仕事を依頼されるお客様が、Webに求めるものって沢山あります。
おしゃれなWebサイトで、ブランディングしたい。
ネットショップで、新規顧客を取り込みたい。
検索順位を上げて、認知度を上げたい。
リスティング広告で、集客したい。
などなど。

今回は、「集客」や「ブランディング」の方法として、SNS広告を紹介します。

SNS広告とは

FacebookやTwitter、Instagram、LINEなどのタイムラインに表示できる広告です。
通常の投稿と一緒に広告が表示されるため、ユーザーの目に止まりやすく多くのユーザーに訴求できます。
SNSユーザーの興味関心、行動など様々な情報をもとにターゲットをできます。
そのため、精度の高いターゲティングが可能です。
他のインターネット広告と比べて、費用が安く運用次第で非常に高い費用対効果を生み出せます。

どうしてSNS広告が集客につながるのか

高い送客数

SNSからWebサイトへの送客数は、年々増加しています。
オンラインメディア向け解析ツール「Parse.ly」によると、
2015年7月にはFacebookがGoogle検索を送客数で上回るようになりました。
また近年では情報収集にGoogle、Yahooといった検索エンジンではなくSNSで検索するケースも増えてきています。
折れ線グラフ FacebookがGoogle検索を送客数で上回る

高い費用対効果

SNSユーザーの、興味関心、行動、地域、性別プロフィールなどに基づいた精度の高いターゲット設定ができるため、訴求効果が高い傾向にあります。
また「いいね!」や「リツイート」などでシェアされた広告には費用が発生しないため、シェアされることにより、広告費以上に多くのユーザーへ訴求することができます。

SNS広告運用で気をつけるところ

各SNSのユーザー属性を把握する必要があります。
自社の商品ターゲット属性と合わないSNSへ広告を出稿しても効果は見込めません。
またシェアされやすい、ユーザーに訴えかける広告にする必要があります。

各SNS広告の特徴

Facebook

Facebook最大の特徴は個人情報を利用した精度の高いターゲティングです。
興味関心、地域、年齢、性別など詳細なターゲット設定が可能です。
利用ユーザーが実名ということもあり、最も精度が高いです。
そのため潜在顧客掘り起こしに効果的です。
また「いいね!」などで広告が拡散された場合は、課金対象にならないため、運用次第で、非常に高い費用対効果を生み出せます。

Twitter

Twitter広告最大の特徴は「拡散力」です。
Twitterは拡散力が非常に高く、新規顧客獲得に効果的です。
またFacebookと同じく、リツイートされ拡散した広告には費用が発生しません。
そのため、リツイートされるような広告を出稿することで、費用を大幅に抑えつつ新規顧客獲得が可能です。

Instagram

Facebook、Twitterと比べて若年層の利用が多く、若年層への訴求効果が高いです。
Instagramユーザーの約半数は10代〜20代のユーザーです。
流行やおしゃれに敏感な若年層をターゲットにするならば非常に効果的です。
また、写真や動画を使って訴求するため、自社製品やサービスをおしゃれに演出、ブランディングしたいときにも効果的です。

最後に

インターネット広告には様々な種類があります。
今回はSNS広告をメインに説明しました。
SNS広告は運用次第で、効果が大きく変わります。
各SNS広告の特徴を理解して、有効活用していきましょう。