在宅ワーク中でも閲覧できるバーチャルショールームを調査した!

バーチャル
バーチャルショールームに潜入調査! 「えっと、上・・・ですかね。」

こんにちは。初登場のkouyamaです。最近話題のバーチャルショールームについて潜入調査をしたのでお伝えしますね。

さて、みなさん。コロナで外出を控えている方が多い中、イベントや展示場、そしてショールームから足は遠ざかっているのではないでしょうか。

そんな中、コロナに負けてられない! と、バーチャルショールームへの取り組みを進めている会社が増えてきました。

調べてみると、各社呼び方はバラバラ・・・

  • バーチャルショールーム
  • バーチャル展示場
  • バーチャル展示会
  • ショールーム動画

しかし! 目的は同じ。「バーチャルでもショールームで展示品や展示会を見てほしい。」

こんなご時世でも、実際に現地に行かずに見て回れる、各社のバーチャルショールームをバーチャルに訪問して調べてきました。ご参考になれば幸いです。

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コクヨオフィス家具の「パノラマショールーム」

コクヨのパノラマショールーム
コクヨのパノラマショールーム東京
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/showroom/tokyo/panorama/tour.html?startscene=0
コクヨのパノラマショールーム大阪
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/showroom/umeda/panorama/tour.html?startscene=0

オフィスチェアといえばコクヨ! という方も多いのではないでしょうか。コクヨのショールームが、パノラマショールームとなり、いつでも好きな時に行けるようになりました。

東京と大阪のショールームがそれぞれパノラマショールーム化されているものの、それぞれのフロア構成や配置は違うため、2倍楽しめちゃう!

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展示中のオフィスチェアは、馴染みのあるオフィスチェアから、かっこいい系のオフィスにある足の長いデスクとチェアのセット、病院の待合室にあるようなソファ的な長椅子もあり、さらにはキャンプに来たかのような木製のテーブルと長椅子のセット、折り畳み式のチェアまであります。

子供と一緒に「こんなに種類あるんだ」と、家具のバーチャル探検でも出かけてみてください。きっと楽しめます。

実はコクヨのパノラマショールーム、弊社が撮影から制作を担当しました。もしご興味あればお問い合わせフォームからお願いします。

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ミサワホームの「Webバーチャル展示場」

ミサワホームのWEBバーチャル展示場
https://www.misawa.co.jp/mj-wood/walkview/

有名なハウスメーカー、ミサワホームのバーチャル展示場に行ってきました。バーチャルなので、ワンクリック! なんと9種類の家に訪れて、各部屋の内装を見ることができます。

各部屋は、画像をクリックして移動するタイプです。部屋の中では、足元から、天井までぐるっと360度見渡すことができます。

色々な部屋に入って、あちこちクリックしてみました。特に説明のポップアップが出てきたり、何か動いたりする様子は有りませんでした。まるで高級な注文住宅のカタログを見ている、そんな印象を受けました。

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9種類の家は特に説明はないものの、それぞれコンセプトは違うようで、壁やドア、床の材質や色の組み合わせの違いで、こんなにも印象が違うのかと感じるほどでした。

家具は必要最低限だけ配置されていて、部屋がとても広く感じます。

営業の方は苦手だけど、どんな雰囲気になるのか見てみたいという方には、バーチャル展示場は気兼ねなく訪れて、いつでも各9種類の家の雰囲気を好きなだけ比べられる・・・そんな素敵な展示場です。

気になる方はぜひ!

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■アウディの「バーチャルショールーム」

アウディのバーチャルショールーム
https://www.audi-sales.co.jp/showroom/virtual.html

続いてAudiディラーのバーチャルショールームにも行ってきました。車好きなら一日中ずっと見ていたい、そんな最新の展示車。普通なら、なかなか敷居が高くて入りづらいお店でも、気軽に入れてしまうのがバーチャルショールームの良いところ。

「今日は世田谷のアウディに行ってこようかな」なんて言いながら入ろうとしたら、車種を選択してくださいとのこと。選ぶとすぐに、目の前に選んだ車種がどーん!本当にショールームに居るような、そんな雰囲気です。

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ショールーム内もぐるっと360度見渡せて、別の車種を選んで移動することもできます。選んだ車種は、ギャラリーや詳細情報、スペックシートなどをクリックして表示することができます。

また、車内に入り、運転席のメーターや機器類、或いは運転席から見た前方の雰囲気、後ろを振り返ってシートの質感や奥行きを確認するといったことができます。

なかなか紙のカタログや写真だけでは見えない、雰囲気が伝わってくるのでとても良いです。

実際に店舗に行かなくても、車が見られるなんて良いですね!

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■おわりに

さて、今日は3種類のバーチャルショールームを訪れてみました。

それぞれ違った趣で、平面的なホームページでは味わえない空間を感じることができましたし、ページからページへと移動するのではなく、ショールーム内を移動したり、周りを見渡したりすることができたので、まるで本当に訪れているかのような感覚も抱きました。

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そんな中、コロナウィルス(COVID-19)のためのソーシャルディスタンスは2022年まで断続的に続くと、アメリカのハーバード大学がホームページ上で正式に発表。

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もしこのまま続くとすれば、或いは続かなくても、バーチャルショールームを採用する会社は今後増えていくでしょうし、ともすれば実店舗に行く前に下見ができるという意味で、人気は急上昇するかもしれません。

もしご興味ある事業者様、店舗様いらっしゃいましたら、下記のお問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。

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