交流会で出会いを無駄にしないように気をつけている3つのこと

こんばんは!家から徒歩20秒の整骨院の施術料金が480円で度肝を抜かれているやまもっちゃんです。

web業界はセミナーがよく開催されていますが、その後の交流会があることが多いです。
今回は、自分の備忘録として、交流会に参加するときに気をつけているポイントをまとめます。

私の交流会の目的は以下です。
・お仕事を依頼する、またお仕事を依頼いただける方を発見する
・同じような業種で、情報交換のできるような人を発見する
(・鳥か魚か自転車好きの人を発見して仲良くなる)

まずは、食べ物とお酒を確保します。セミナーで疲れているときは、初回に割と周りを気にせずたくさん食べます。お腹が空いては戦はできませんので。

気をつけてること1:むやみやたらに多くの人と名刺交換しないで、1人の人とじっくり話す

名刺のイラスト

交流会に行きはじめた頃は、ちょっと挨拶して、会社の概要を話した程度でとりあえず名刺を交換。一回で20人くらいは名刺交換していましたかもしれません。

多く名刺交換をしても、ほぼ話していない人や業種がよく分からない人には、当たり障りのないメールでのお礼になってしまうことが多く、後日の挨拶メールで「今後、何かありましたら〜」というメール文を送ってしまいます。この4年間で今後何かはありませんでした。メールを送るのも大変です。

最近、立食形式の場合は1対1で、居酒屋などの席に座る場合でも、できるだけ少人数で話すようにしています。じっくり話すほうが、深く具体的な話ができて、印象に残り、その後の連絡もしやすいです。

近い仕事の方だと、最近の仕事の困りごとをピンポイントで相談してみることが多いです。

気をつけていること2:仕事をお願いするとしたらどんな状況があるかをなるべく具体的に聞く

アイディアを見せ合うイラスト

割と仕事にならないだろうなと思うような全然違う業種の方とお会いすることもあります。
スマホで乙女ゲーム作っている会社さんや、モデルさんを紹介してくれる会社さん、士業の人など。

業種が違うので、どんな質問したらいいか全く浮かばないことがよくあります。「どんな会社なんですか?」よりも仕事を依頼する想定の質問をするほうが理解が進む気がします。

この前あった資産管理のコンサルタントの方には、「莫大な遺産をうまく相続するときに相談したらいいですか」とか具体的に質問すると、どちらかと言うと「借金の返済ができない!」「子どもの教育費のために貯蓄をしたい」という個人のお客様が多いですね」など伺うことができました。

結果として全く仕事にならないですが、様々な業種の方の話は、ウェブ制作をする時に役に立ちますし、お客さまから困りごとを伺ったときに、この会社さんのサービスを紹介できるかもしれないなと繋がることもあります。

そして先方の仕事を聞く中で、「その場面はネクストページ得意ですよ!」とすかさず言うのを忘れないようにします。

気をつけていること3:SNSで繋がりつつ、勢いで次のアクションをする

名刺交換して、メールで後日連絡してもよく分からないまま名刺の情報だけが溜まってしまいます。
気になる人はSNSで繋がるようにしていて、わざわざ連絡を取り合うことはないけど、互いの近況をたまに見ることで思い出すことができます。

少しでも仕事のかけらが見えた場合は、その場で、会社にお邪魔してもいいですか!と言います。お酒が入っているので、だいたいいいよ。と言ってくれます。

実際に「行きます!」と伝えると、大体の人が「ほんとにくるんだこの人」と思っているかもしれませんが、
「ほんとにするんだ」と思ってもらうのは、大事だなと思っています。

後日のお礼は、相手によってはメールで送る場合もありますが、
SNSで送ることが多いです。堅苦しくないので、こちらも送りやすいし、相手も返しやすい気がします。

交流会で新規取引先のアポを取り続ける営業の方にも話しを聞いてみた

100%外向きではない私の備忘録では記事が持たないので、少し前の交流会で出会った営業マンの方に気をつけていることがないか聞いてみました。

スーパー営業マンのイラスト

保険、投資不動産の人は、要チェック

どこの交流会でも保険の営業さん、投資の方はいらっしゃいますね。
個人的に最近保険が気になるのですが、仕事の話は少なそうなので、要チェックしておいたほうがいいかもしれません。

制作向け、人事向けの勉強会にはあまりいかない

この方は出会いたい人が広告代理店さんや、ウェブ担当の方なので、実際に手を動かす制作の方や、別の部門の方が多そうな会ではないかどうか見極めるとのこと。

自分の行きつけの交流会に、久しぶりに会いたい人を誘うとまた繋がることができる

これは全く思いつかない案でした。定期的に開催される行きつけの交流会の情報を相手に送って、誘うとのことです。一度に色んな人に状況を聞けたり、仲が深まりつつ、誘われた側も紹介してもらったり、新たな発見があるのでいいですね。

月50件は交流会から新規でアポをとっている強者です。種まきだからそれくらいしないと仰ってました。

最後に

人数の少ない東京事務所ですが、交流会に行くことでたくさんの方に出会えてとてもいい勉強になります!
日々の仕事や生活に活かしていきたいです。