東京勤務になって1年。神戸で育ち、地元神戸で就職した私。

東京の夜景こんにちは、「東京で働くことになったんやで」と友達に言いつつ、千葉県民やまもっちゃんです。
写真は、ポートタワーと神戸大橋が青色に染まったものではなく、会社近くで釣りをしているときのスカイツリーです。

神戸事務所から東京事務所にきて、1年が経ちました。
ネクストページで転勤は、あまり例がないのでこの1年間で気づいたことを思い返してみました。

NP神戸→NP東京の違い①東京事務所のスタッフが少ない

神戸事務所は現在18人です。それが東京では3人。

3人で「チーム」という気持ちが神戸にいたときよりも大きい

それぞがどんな仕事をしているか把握しやすく、仕事量をすぐに調整できるからかもしれません。また席も近いため、マネージャーの仕事の進め方をすぐ横で学ぶことができたり、私のやりとりのすぐに相談できたりします

その他には、こんなこともスタッフが少なくて、再発見したことです。

・社内全員参加の会議の時間とか調整しやすい
・どこに何を置いてあるかを把握しやすい
・新社内ルールを作るときの周知が超簡単
・それぞれのスタッフが1人何役もこなす必要がある

NP神戸→NP東京の違い②遠くにいる人への仕事の依頼は対面よりぐっと慎重に

東京チームから神戸チームへ仕事を依頼することも多いです。
今までは、ざっくり作った資料や修正依頼を対面で説明したり、
何か不足項目があれば、すぐオフィス内で質問することができていましたが、遠くにいるとそれができません。

遠くにいて、画面を指差しして伝えなくても分かるように指示をまとめることに気をつけるようになりました。
また下記のように修正指示のときにキャプチャに直接指示書き、視覚的に分かりやすくする工夫もし始めました。

指示のイメージ

しかし、いくら文章でくどくど説明をしても、細かいニュアンスはやはり伝わらず…
上記に合わせて、電話で説明補足をすること、スカイプなどの場合は、画面共有をすることの大切さを学びました。

NP神戸→NP東京の違い③他会社の方と同行してクライアントに出向くことが多い(気がする)

NP東京で取引きしている代理店さんは、一緒にお客さんのところへきてくださいという会社が多いです(たまたまかもしれませんが)。
東京事務所立ち上げの時に制作スタッフが主だったので、技術面を頼りにしていただいている代理店さんとのやりとりが多いのかもしれません。

NP神戸→NP東京の違い④セミナーやイベントが多い

東京ではほぼ毎日何かのセミナーやイベントが開催されているのではないでしょうか…
ウェブのセミナー参加者に高校生がいることもあり、驚きと焦りを感じました。
修行の環境としてはとてもおすすめです。

セミナーの費用が安い、または参加費無料の場合もあります。
神戸ではなかなか見なかったです。

イベントは、ウェブ関連以外にもたくさんあって、気軽にSNSで流れてきたイベントに行けるのは、とても嬉しいですね! 「東京にいるんだな」と改めて感じます。

その他、仕事以外の神戸→東京の違い

仕事以外ではやはり、人が多いです。
都心部に初めて出向いた時にはヒトとモノの多さに衝撃を受けました。
お正月の初詣は、人が少なそうな近所の神社かつ1月1日の夕方に行ったのですが、2時間くらい民家の歩道で並びました。
また人気のイベントは、平日でも入場制限がかかっていて東京の本気を見せつけられました。
江戸の秘宝展
※会社の隣の駅の茅場町にて行われていた「江戸の秘宝展」です。会社終わりにも行けちゃう。
お昼のコンビニがごった返していて前に進めないとか、停止線はまだまだ神戸では見かけることが少ないかと。
関西弁ではもてないですが、関西からきている東京在住の人と会うとものすごい親近感を得られるという、新しい出会いを感じています。

東京事務所のある八丁堀は、ビジネス街で人がそれほどおらず、静かな街です。

どこも住めば都ですね。
勝手ながら神戸で採用された方々も東京事務所にどんどん転勤してくれることを祈っています。