CMS選定時におさえておくべきポイント。

CMS選定時におさえておくべきポイント

初めまして! 1年目のまなかです。
今回はCMSを選ぶ際に注意すべきポイントについてご紹介したいと思います! 

そもそもCMSって・・・?

「コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、HTMLなどの知識がなくても、簡単にWebサイトを構築・管理・更新できるシステムの事です。
CMSはツールによって強みが異なるため、Webサイトを作成する目的や課題に沿った、適したものを選ぶ必要があります。

押さえておきたいポイント

適したCMSを選ぶといっても種類が沢山ある中で、何をどのように選んだらいいか分からないと思います!
そこでCMSを選ぶ際に抑えておくべきポイントを4つご紹介します。

1.費用感

ひとくくりに”CMS”といっても費用感は様々です。
ページ数にもよりますが、導入費用が数万円のCMSもあれば、数十万円のものもあります。
事前に予算の見込みを立てたうえで、導入費や運用費がどのくらいかかるか確認しながら選定しましょう。

2.セキュリティ面

CMSのセキュリティ対策は、開発元がサポートしてくれる場合もありますが、Webサイトの運営者が自ら対策しなければならない場合もあります。
自身で対策をするのが難しい場合はセキュリティ面に力を入れたCMSを導入することをオススメします!

3.運用や管理に要する手間

CMSは知識がなくても運用することが可能ですが、CMSが持つ機能をフル活用するには一定の知識やスキルが必要です。
CMSをスムーズに導入し、その後の管理や運用を容易に行うためにはサポートの充実したCMSを導入する必要があります。

4.機能の充実度

CMSによってアクセス解析に強かったり、TwitterやFacebookなどのSNSと連携できたり、多言語に対応していたりと様々な機能があります。
不必要な機能を付けるのではなく目的に沿った機能をが付いたCMSを導入しましょう。

選定の例

【何よりもセキュリティ面を重視したい!】

WebRelease2

WebRelease2

基本的にメンテナンスフリーで、セキュリティレベルが高いので、安心して使えます。
更に数万ページ規模のサイトでも動作速度や、機能が落ちないのも強みの1つです。

【出来るだけ費用を抑えたい!】

STUDIO

STUDIO

初期費用が比較的安いため導入がしやすいCMSです。
コードを書かずにWebサイト制作を行うことが可能です。

【機能性が高く、使いやすいCMSがいい!】

WordPress

WordPress

テンプレートやプラグインが豊富に用意されているため、簡単にサイトを作成することが可能です。
またWordPressは利用者が多く、操作方法などの情報がネット上で多数掲載されているため分からないことがあった際には、すぐ情報を集めることができます。

まとめ

今後、CMSを選ぶ際は「費用感」「セキュリティ面」「運用や管理に要する手間」「機能の充実度」の4つのポイントを意識しながら目的にあったCMSを選んでみてください! 
自分で選ぶのが、それでも難しいという場合は制作会社に相談してみるのもいいかもしれませんね!