こんにちは！　ネクストページWebディレクターの大盛です。みなさんは「アラザン」をご存知でしょうか？　ケーキやクッキーの飾り付けに使われる銀色の甘い粒です。粒が大きいものだとパチンコ玉にそっくりですよ。　アレってどうやって作られているんだろうと思い、アラザンの作り方をずっと調べていたら土日が潰れてしまいました。

さて、今回はWeb制作には欠かせない存在である、Webディレクターのあるあるを30選かき集めてみましたので、思う存分に共感してください。

Webディレクターあるある30選

1）クライアントにキャッシュクリアの説明しがち

コーディング修正して提出した後、うっかりブラウザのキャッシュクリアの説明をし忘れて、修正が直ってないと連絡が来ちゃう。

ブラウザの履歴が残ったままだと、ページを更新しても反映されないことがあります。

iPhoneでキャッシュを消去する

2）締切までに修正間に合わない時、修正終わってないけど夜に出して朝こそっと修正しがち

クライアントには内緒。

3）有名なお店のURL、SSL化されてないがち

お土産のお菓子の袋に記載しているURLも必ず見てしまう。

4）有給の日に限って普段連絡が来ないクライアントから電話がくる

普段連絡が来ないから、前日に休みますメールも送らないし・・・。

5）家族にスマホの操作聞かれるけど別にスマホ詳しい訳ではない

とはいいつつも教えてあげるのが流儀。

6）名刺交換の際、クライアントの名刺もリニューアル提案をしたくなる時があるがちょっと言いづらい

素敵な会社だから名刺も素敵にしてあげたい。

7）参考サイト探しでギャラリーサイト見まくってたら虚無の時間出来がち

ギャラリーページをスクロールしかしていない。

8）コーディングやCMSの実装チェックでパソコンを最新バージョンにしなければならないが、パソコンをバージョンアップするタイミングが見つからない

エンジニアはしっかりと最新版にして、ディレクターはおろそかにしちゃいがち。

9）Googleの仕様変更に踊らされがち

Googleのサイト解析ツールのユニバーサルアナリティクスが廃止になったときは大騒ぎ。

10）提案したり実装するからこそ、SNSのハッシュタグ検索は何気なく使うけどとても便利だなと感動する

知りたい情報がスグに得られるの、非常に便利〜。

11）初対面の人に「職業なんですか？」と聞かれた時すっと「Webディレクターです」と言えなくて、「営業みたいな…のやってます」と言っちゃいがち

この前美容師さんにこの質問をされて、Webディレクターと答えたらテレビ業界の人だと思われた。

12）友達がスマホでWebサイト見てる時どこ触ってるか確認しがち

左上にあるロゴマークからトップページに戻れることは意外と知られていない。

13）定期的に阿部寛のホームページの話をする

相変わらず高速。
阿部寛のホームページ

14）お店のメニュー見る時表記揺れCKしがち

もはや職業病。

15）WYSIWYGなんて最初は読めないしキーボードでウィジウィグと入力しても予測変換されないし綴りは一生覚えられない

新入社員のときは理解に苦しんだ。

16）デザインチェック時、デザインミスなのかデザインなのかわからない

デザイナーに確認するべし。

17）Safari特有のコーディングバグがある

日本はiPhoneユーザーが多いから必ず対応しなければならない。

18）Webの知識を蓄えようとWeb業界の発信者のSNSをフォローするけど休みの日は正直疲れちゃう

休日は疲れちゃうよね。

19）仕事柄、プロジェクトの進行管理を行うけれど普段は友人にプランを立ててもらいがち

休日は疲れちゃうよね。

20）1つコーディング修正直したら正常だった箇所が崩れがち

修正箇所以外の部分も見ないといけない。

21）案件がめちゃくちゃになった時に助けてくれるPMのラスボス感

ありがとうございます。

22）リソースとかアサインとかリージョンとか、かっちょい横文字をスカして言ってまいがち。

ただえさえ横文字のビジネス用語が多い中、Web業界はIT用語もあり社内の会話は横文字だらけです。

23）コーディングチェックが厳しすぎる人と甘すぎる人の二極化しがち

ディレクターにも得意不得意があります。

24）著名人の前職がWebディレクターだと知った時、Webディレクターがあまり知られていない職種だからこそ親近感湧きがち

「それってあなたの感想ですよね」でおなじみのひろゆきの奥さんはWebディレクター。

25）デザイン、コーディング、CMSの仕様変更を同時にする時がある

大型案件あるある。

26）若い業界のため、Webディレクターのおばあちゃんがどんな風なのか想像しがち

謎の包容力があり、クライアントも制作チームも安心できるWebディレクターおばあちゃん。そんな人になりたい。

27）クライアントに面白いサイトの実績見せてと言われた時の試された感

制作したサイトをスッと提示できると気持ちがよい。

28）重ねてメールを送りすぎて、自分のメールに返信する形になって自分のメールアドレス宛にメールを送ってしまいがち

宛先を確認しろ。

29）ものすごい凝ったWebサイトを見ると、どんな風にディレクションをしたのだろうと考える

何をしたらこんな提案ができるのだろう・・・。日々、刺激される。

30）就活をするまで「Webディレクター」という職業は知らなかった

なんでも知ってるつもりでも、本当は知らないことがたくさんあるんだよ。

【番外編】Webディレクターないない

あるあるだと思って周りのWebディレクターに聞いたけど、あまり共感されなかったあるあるを紹介します！

ログインしていないブラウザでInstagram開いた時、途中で出てくるログインしてくださいのポップアップ、検証ツールで消して見がち

InstagramをログインしていないブラウザでInstagramをみるとログインを催促するポップアップがでるとInstagramが見れなくなりますよね。そのポップアップを検証ツールで消して見がちなんですが、あまり共感されなかったです。検証ツールでポップアップを消すぐらいなら、Instagramにログインしますよね・・・

街中で仕事している人の電話の内容が聞こえて同業だとわかった時、仲間意識しがち

これもないないが多かったです。PC画面が見えたときに同業だと分かり、仲間意識をする瞬間もあります。コーディングチェックしてるやん！　と心で叫んでいます。