
お久しぶりです! デザイナーの池田です。
ネクストページではデザイン系の大学・専門学校、一般大学・美大・芸大出身問わず、ポートフォリオを提出いただければデザイナー選考をおこなっています。
実際に一般の4年制大学の出身で入社し、現在デザイナーとして活躍しているメンバーもいます。
そこで、これからWebデザイナーを志したい方に向けて、私が新人教育で大切にしている3つのポイントをご紹介します。
① まずは「優れたデザイン・サイトを知る」ことから始める
デザイン制作では、ツールの使い方や技術力の向上も必要ですが、まず最初のステップとして大切なのは、とにかく良いデザインにたくさん触れることです。
すぐにデザインを作り始めるのではなく、
- ギャラリーサイトで色々なWebサイトを見る
- どこが優れているか、なぜ良いと感じたのかを考察する
- 内容に合った参考サイトを探す、といった課題に取り組む・・・
などなど。
ただ、サイトのデザインを見るだけでなく、本や雑誌のレイアウトやお菓子のパッケージ、街で見かける広告やポスター、時にはファッションデザインなど様々なジャンルのデザインを見ることにより、新たな刺激を得られると新人の頃教えてもらい、私自身今でもおこなっています。
最初の目的は「デザインの引き出しを増やすこと」。
良いデザインを知ることで、表現の幅や方向性が明確になります!
何年選手になっても必要な心掛けでもあり、良い質のインプットがあってこそ良いモノづくり(アウトプット)があると考えています。
② コーディング(HTML / CSS)の基礎を理解する
Webデザインで重要なのは、「実装できるデザインを作ること」です。
どれだけ美しいデザインでも、コーディングで再現できなければ意味がありません(今では実現できるデザインが多くはなっていますが! )。特にCMSが絡むサイトデザインだと、要素の順番変更や増減があっても、機能・見た目を維持する必要があります。
そのため、デザインと並行してHTML / CSS の基礎知識を学びます。
コーディングを理解することで、「どこまで表現できるか」を考えながらデザインできるようになります。
③ 実務は一気に任せない。小さなタスクから段階的に
いきなりトップページのデザインをやってみよう! とお任せすることは基本ありません。
まずはサイトを構成する「点」の作業から始めます。
〈作業の例〉
- 画像の選定
- トリミング
- 図やバナーなどの部分的な制作
などなど。上記の作業に慣れ、個々の成長速度に合わせつつ
- 下層ページのデザイン
- 既存デザインに必要なパーツの追加作成
- 最終的にトップページのデザインへ
と、少しずつ担当範囲を広げていきます。
一人ひとりのスキルに合わせて調整しながら進めていきます。
まとめ
今回はWebデザイナーになるための観点からお話しましたが、ディレクター、エンジニアなどその他の職種にも当てはまる箇所があると思います。
どの仕事も小さな点からどんどんつなげて大きな線を描く… といった日々の積み重ねが大切になります。




