EC研修で私たちと一緒に【トークスキル】を鍛えませんか?

テーマを書いたくじ

 

あけましておめでとうございます!
2018年最初のブログを更新させていただきます、あおたです。

早速ですがみなさんは、日々生活していく中でこんなことを思ったことはありませんか?

「話うまくなりたいな〜」
「まとまりのある話ができるようになりたいな〜」
「圧倒的プレゼン力でみんなにドヤ顔したいな〜」

実はネクストページでは、トークスキルアップを目指した研修を行っています。
それが今回ご紹介したい「EC研修」です。

目次

EC研修とは?

「EC」と聞くとECサイトをイメージされたかもしれませんが、
ここでいう「EC」とは「Essential Communication」を指します。

EC研修は、「要点( Essential Point)をうまくまとめて伝える力」を鍛える研修です。
研修を重ねることで、伝達力を強化し、日々の生活、ビジネスシーンで活用できます。

それでは早速、研修の内容をご紹介します。

研修の内容

研修は司会者1名、発表者3〜5名の計4〜6名で実施します。
発表者は1人ずつ、くじで引いたテーマについて、決められた時間内で即興スピーチを発表します。
その後、司会者を含め、他の参加者が発表者のスピーチについて採点・フィードバックをします。

1)テーマを決める(くじ引き)
2)構成練り:1分
3)即興スピーチ発表:10分
4)採点:5分
5)フィードバック:5分
※発表者交代のたびに1〜4を繰り返します。

 

実際のEC研修の様子をご覧ください。

まず、毎回発表を始める前に、参加者は1人1テーマを考えます。
テーマを記入したくじを作り、他の参加者には見えないようにして袋に集めます。

発表者は、袋からくじを引き、当たったテーマのスピーチ構成を1分間で考えます。
※与えられたテーマについて、1分という限られた時間内でまとめ、プレゼンする力が試されます。

スピーチ構成考え中

テーマの構成を考え中。メモに書き起こすも、脳内イメージするも自由です。

 

1分後、発表者は「名前」と「テーマ」を述べて、10分間のスピーチを始めます。
司会者以外は時計を見てはいけないため、話の構成だけでなくどれだけ時間感覚も問われます。

 

それではここで、スピーチの様子を少しだけお見せします!

テーマ「こたつ」についてスピーチ

iuchiさんのテーマは「こたつ」でした。
iuchiさんは冬になると「こたつむり」になるそうで、こたつで日々どう過ごしているかを熱く語ってくださいました。
写真からもわかる身振り手振りを付けることで、こたつ愛が伝わってきました。

テーマ「動物」について語るアンドレさん

次に、アンドレさんが引いたテーマは「動物」。
昨年11月に配信が開始した、ど●ぶつの森についてではなく、アンドレさんが思う「動物の定義」を話されていました。
壮大な話だったので宇宙を感じました。

テーマ「20歳の時」について語る田村さん

田村さんのテーマは「20歳の時を振り返って」でした。
大学生だった20歳当時にはまっていたことを話されていました。
相手のリアクションを見ながら話を構成している姿はディレクターとしてとても勉強になりました。
さすが田村さんです!

 

このように、それぞれ自由にスピーチの発表を行います。

EC研修では、自分が話す姿を意識的に見てもらい、フィードバックしてもらえるので、
自分の話し方や声のトーン、スピードなどを客観的に知ることができます。

自分の特徴のうち改善すべき点・伸ばすべき点が見えてくるので、話すときの意識も変化していきます。
繰り返し参加することで構成力や伝達力、時間感覚の向上を期待できます。

定期的に開催しているので、ぜひ参加してみてください。

 

次回開催のご案内

  • 日 時: 2018年2月1日(木) 18:00〜20:00
  • 場 所: 神戸市中央区磯上通4丁目3−10 IPSX EAST
  • 参加費: 500円
  • 定 員: 3名

 

タイトルにもあるように、
ネクストページ社員だけでなく、外部の方と一緒に研修したい! トークスキル上げたい! と切に思っています。

自分のトークスキルにお悩みの方、たまたま時間が合う方、なんとなく面白そうと思った方、どなたでも大歓迎です!
このブログを読んで少しでも興味を持ってくださった方は、弊社のFacebookからお申し込みください!

ご質問やご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
皆さまからのご応募、心よりお待ちしております!

 

【付録】ネクストページスタッフの感想集


【デザイナー】


iuchi

  1. 参加回数
    2回
  2. 参加してみて感じたこと
    普段から話すスピードが速いとよく言われる事があったですが、自分ではあまり自覚がありませんでした。
    でも実際に時間を計ってみると、結構話したつもりなのにとても時間が余ってしまい、数字として自覚ができる場があるのは良いことだと思いました。
    プレゼンのような落ち着いて話すべき場での話し方ができないので、改善していきたいです。
    また、2回とも「漫談のようだった」「普段のおしゃべりのようだった」というコメントを頂いたので、プレゼンらしい構成で話せるようにも意識していきたいです。

こばやし

  1. 参加回数
    2回
  2. 参加してみて感じたこと
    初めにお題を見て1分間スピーチの内容を考える時間があるのですが、1分間で話の流れまで考えられず思いついたことを適当に話してしまうので、何回か回数を重ねて慣れていかないといけないなと感じました。
    また、ほかの方のスピーチを聞くのがとても勉強になりました。
    例えば抽象的なお題のとき、与えられたお題から更に限定したテーマを設定して話を構成しやすくしたり、最初に「こういう流れで話します」と宣言して順番に当てはめて話したりしており、参考になりました。
    時間の感覚がいまいちよくわからないので、こちらも回数を重ねて時間より早く終わってしまった場合の気まずい沈黙を少なくできたらなと思います。

カナイ

  1. 参加回数
    2回
  2. 参加してみて感じたこと
    1回目、2回目と自分がよく理解していない社会問題や政治に関するお題で、持っていない知識を振り絞って話すのが非常に難しかった。
    知らないお題が出たときに、自分の知っている情報とうまくつなげて、話をふくらます技術が必要だと感じた。
    時間配分が苦手で、1回目で1分弱足りなかった。2回目は考えて時間を使ったつもりだったが、2分オーバーしてしまったので、時間の感覚をもっと意識する必要があると思った。
    自分が苦手とする部分を1回目で把握できたので、確実に点数を取れそうな部分「表情・声・動き」などで補おうなど、どこが自分にとって加点しやすいかなどを考えることも大事だと感じた。

【エンジニア】


はまちゃん

  1. 参加回数
    1回
  2. 参加してみて感じたこと
    ・お題について、起承転結をつけて話をする事が難しかった(主に結)。
    ・5分が思ったよりも長かった。
    ・人によって話し方の違いを改めて観察できるいい機会だと思った。
    ・お題にもよるが、とっさの時に話ができる様になる以外に、「この話をした事により聞いている人にどうしてほしいか?(自分の情報をみんなに教えたい、興味を持って(購入して)ほしい、説得させたい)」を意識しはじめると奥が深いなと思った。

アンドレ

  1. 参加回数
    3回
  2. 参加してみて感じたこと
    1分間で話の構成と、時間配分を決めきるのは難しいので、最低限のアウトラインを素早く構築する力と、話の流れの中で肉付けしていくアドリブ力が必要だと感じた。
    成果としては、なんとなく以前より端的に話せるようになった気がする。
    フィードバックをもらって終了となるので、課題の改善には繰り返し参加する必要があると思う。

きっしー

  1. 参加回数
    3回
  2. 参加してみて感じたこと
    ・時間の感覚をつかみながら話すことが難しく、引き続き今後の課題です。
    時間内できれいにまとめて話せる力は、仕事や様々な場面で役立つと思うので、その練習ができる良い機会だと思います。
    ・「表情や言い回しが堅い」、「身振り手振りをもっとつけるべき」など、普段の業務中には無いポイントを見て、指摘してもらえるのが良いです。
    ・どんなテーマが来ても、人前で堂々とやり切らなければいけないので、照れたり緊張してしまう性格の私にとって、純粋に度胸がつくのではと思っています。
    その点からすれば、やはり外部の方がいればもっと鍛えられるのかなと思います。(プレッシャーはありますが。)

ひろし

  1. 参加回数
    2回
  2. 参加してみて感じたこと
    ・1分間で話の流れを考えることが難しい。特によく知らない題材について話す場合、関連しそうなキーワードを絞り出すだけで1分が終わってしまう。早く内容を決めて話の組み立てまで考えられるよう、普段から見識を広める必要があると感じた。
    ・話すことでいっぱいいっぱいで、時間のことが頭からよく離れている。他の人のプレゼンを「今は何分くらいかな」と考えながら聞いていると、話者によって感じられる時間の感覚に違いがある。言葉のペースや構成が関係しているのかと思う。
    ・1回目では表情が硬いとか、抑揚に乏しいとフィードバックを貰った。2回目ではそれを意識し、ジェスチャーを大きく使って話に抑揚をつけることを意識した(表情や声も豊かにしようとしたが不十分と感じたので、ジェスチャーで聞く人の意識をそらす作戦)。
    今後も繰り返し参加したい。

【ディレクター】


田村

  1. 参加回数
    1回
  2. 参加してみて感じたこと
    ・題目によって話がしやすいものと難しいものがあった。
    ・話の構成を作ることが難しい。
    ・ラフな感じで話をしていいものか、プレゼンのように公の場で話すことを想定すべきか戸惑った。
    ・指定された時間が思ったより長かった。

藤木

  1. 参加回数
    1回
  2. 参加してみて感じたこと
    自分の会話力、まとめ力が未熟だと改めて痛感した。
    ディレクター職で、普段から「伝わるように話すこと」には気をつけてはいるが、
    急なお題について要点を絞って順序よく話すのは、普段から話していないと本当に難しい。
    進捗会議の1分スピーチでも、想定より時間が余るので、思っているより長めに話さないとという意識はあった。
    オチをつけるのが課題…。

金澤

  1. 参加回数
    1回
  2. 参加してみて感じたこと
    小ネタをつなげて話す事はできたが、最初から起承転結・ゴールを設定して話す事がとても難しかった。
    「ちょっと足りないかな?」くらいの感覚で丁度だったので、自分の想定より長くなる傾向があるのかなと思う。打合せ時等、気をつけたいと思った。あと、喋っている最中にゴールを見失う事があるので、改善したい。

【社長】


藤中さん

  1. 参加回数
    複数回
  2. 参加してみて感じたこと
    参加者は確実に上達している。話すのが、上手い人が多い。私を含めもう少し元気があると良い。
    私は立場上、普段みんなの前で話すことが多く、あまり勉強になってないような気がする。外部の方にも参加してもらい、大人数の緊張感の中でやりたい。