こんにちは。
お盆休みを利用して台湾の台北に行ってきました。
台湾で仕事をしている友人に案内をしてもらい、ツアー気分で観光を楽しんできました。
実際に行って教わった台湾で行動するときのポイントや注意点をまとめたいと思います。
飛行機はLCCでお安く。桃園空港に着いて困ったこと。
お盆の時期ではありましたが、Peachのハッピーピーチというプランで関西国際空港⇔台湾桃園国際空港を往復23,000円で行くことができました。
受託手荷物は有料で、機内持ち込みの荷物と手荷物のみになります。
座席も指定はできませんが、お安く行きたい方にはおすすめです!
台湾の桃園空港に到着し安心していたところ、入国審査で止められました。
入国登記表(入国カード)の存在を知りませんでした。
入国審査の手前に書くところがあり、日本語での書き方の例も載っていましたので、見ながら書くことができます。
ホテル名などの記入が必要になります。
入国登記表の記入以外では、問題なくスムーズに1人でも海外に渡ることができました。
基本情報
台湾と日本の時差は1時間。
日本の方が早いです。
台湾のお金の単位は「元」
1元=約3円~4円で考えます。
持ち物は最小限に。服は現地調達でもOK!
安いフライトで行くには荷物を最小限にしたいですよね。
気候がわからず、持って行く服に迷うと思います。また、台湾では服を安く買うことができます。
私は服を持って行きましたが、おみやげとして服を購入し、着用して観光しましたので、持ってきた服が邪魔になりました。
服を泊まる日数分も持って来ないことをおすすめします。
下着などは必要です。
台湾に到着する時間が遅くても夜市や西門町は夜まで賑わっていますので、ショッピングや食事を楽しむことができます。
台湾は夏が長く、暑いです。
老若男女問わず沢山の人が短パンにTシャツと言ったようなラフな格好をしていました。
夜まで賑わう台湾。終電には気を付けよう。
先ほども紹介しましたが、台湾では夜遅くまで賑わっています。
気づいたら遅い時間になっていますので、しっかりと終電を確認してから楽しみましょう。
台湾でよく食べられているという料理を頂きました。
臭豆腐は臭いがきついのですが、食べるとそこまで気になりませんでした!
勇気のある方は食べてみてください!
台湾のかき氷と言えばふわふわで柔らかく、最近では日本でも取り入れられてきています。
珍しい味もありとっても美味しいです!
悠遊卡(ヨウヨウカー、ヨヨカ)を持とう。
台北市やその周辺地域で使えるICカードのことです。
悠遊卡はコンビニや駅で買うことができます。
行ったコンビニではレジ横に置いてありました。
購入に100元かかりますが、とても便利なので短い旅行でも買ってお土産として持ち帰ってもいいですね。
キャラクターものの柄のついたカードが多いです。
・使い方
コンビニで買った場合は200元渡して100元分チャージしてもらうと良いです。
チャージするとすぐに使うことができます。
コンビニの支払いや駅など様々なところで使用可能です。
口頭で「○○元です。」と言われたときに、とっさに分からなくても悠遊卡を渡せば大丈夫です。
悠遊卡を使うと地下鉄の乗車料金が現金より20%、安くなります!
帰国前にカード内に余ったお金はコンビニで使い切るなどして帰りましょう。
移動手段は地下鉄(MRT)が便利。
移動手段としてバス、タクシー、地下鉄などがあります。
基本的にどれも安いです。
ですがバスは土地に少し詳しくないと乗り場や乗り方が難しいことがあります。
バス、タクシーは基本的に運転が荒いです。
MRTの券売機です。言語選択ができ、日本語もあります!
ここで悠遊卡をチャージすることができます。
写真の下の方にある黄色いラインより駅構内は飲食禁止です。
日本の感覚でお茶を飲んだり、ガムを噛まないように注意が必要です。
車内の椅子がすごく硬いので、疲れたからと言って思いっきり腰を掛けないようにもしておきましょう。
レシートは宝くじ!
おおよそのレシートには番号が記入されており、賞金が当たる宝くじになっています!
外国人でも換金はできます。
ただ、結果発表が2ヶ月に一度の奇数月にあります。
なので、その日に旅行日が被らない人は、コンビニに設置されているレシート入れに入れましょう!
レシートのゴミ箱ではなくて募金箱になっているそうです。
これだけは知っておきたい言葉
しっかり台湾語を話せなくても伝わります。
しかし、なにも知らずに行って、「何を言ってるかわからない…。」とならないように最低限、どういうことを言っているのか理解するようにしましょう。
飲食店に入ったときに必ず聞かれるのは、
「內用外帶?(ネイヨンワイタイ)」です。
「ここでたべるか、お持ち帰りか。」です。
「內用(ネイヨン)」か「外帶(ワンタイ)」と答えれば大丈夫なようです。
台湾ではタピオカやお茶などの飲み物を売っているお店が多くあります。
その際、タピオカでもお茶でも
「甜度 冰塊呢?(ティエンドゥ ビンクゥアイナ?)」と聞かれます。
これは甘さ(砂糖)と氷はどれくらいいるかを聞いています。
大体どこのお店を行っても、砂糖と氷の量を5段階から選ぶことになります。
5段階の表が置いてあることがあるので、希望のものを指せば大丈夫です。
何も言わなかったらお茶を一番甘いものにされるかもしれないのでしっかりと伝えるようにしましょう。
後は「謝謝(シェシェ)」と感謝の言葉が言えたら良いと思います。
「シェシェ」と短めに言うのがポイントのようです。
トイレ事情
トイレはティッシュが流れないところが多いので、横のごみ箱に捨てます。
また、トイレにティッシュがないところもありますので、ティッシュは持ち歩くと便利です。
どの駅もトイレはきれいでしたので、駅のトイレを利用すると良いと思います。
まとめ
台湾について知っていただけましたでしょうか?
台湾はとても治安が良く、危険な目に遭うことなどはありませんでした。
食も美味しく、景色も新鮮で美しく、台湾旅行を満喫してきました。
まだまだ食べたいものや観光地があるので、また行きたいと思っています。
これから行く方は目一杯楽しんできてください!