みなさんこんにちは。
今年の夏は毎日暑すぎて溶けてしまいそうな東條です。
さぁ今回のブログでは「下半期に行きたい展覧会2023」と題して、僕が個人的に下半期のうちに行きたい展覧会をご紹介します!
デザイナーとして働いている身として様々なクリエイターの作品を見るのはとても刺激になります…
それでは早速行ってみましょう!
「小杉幸一グラフィックパーク」
「グラフィックパーク」と題しているこの展覧会は、広告デザインやキャンペーン、CIデザイン、ブランド開発などの様々なグラフィックが並ぶ遊び心満載の展覧会だそうです。
開催期間もあと少しなので早く行かなきゃ…!
・開催期間
2023年7月11日(水)~8月21日(月)
・会場
〒104-0061
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
TEL:03-3571-5206/FAX:03-3289-1389
開館時間:11:00am – 7:00pm
休館:日曜・祝日 / 入場無料
「Stefan Sagmeister Now is Better(ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター)」
自然災害や戦争などが起き、悲劇に満ちているように感じる現在。
しかし50年、100年単位で見てみると、平均寿命が伸びたり飢餓で亡くなる人の数が減っていたりと、確実に私たちの生活は良くなっています。
そのように視点を変えることで見えてくる「決して捨てたもんじゃない人間の営み」がデザインとして視覚化されているそうです。
とても壮大なテーマの展覧会ですが、色々な事を感じることができそうな展覧会です。
絶対行きたい…
・開催期間
2023年8月30日(水)~10月23日(月)
・会場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
〒104-0061
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/ B1F
tel. 03-3571-5206
開館時間:11:00am-7:00pm 日曜・祝日休館 入場無料
「Material, or」
この展覧会は、生の「マテリアル」が人と繋がっているのかを3つの視点で紹介する展覧会みたいです。
その3つの視点とは
1.「マテリアル」が「素材」として意味付けされるというもの
2.マテリアルを通して世界の関係性を探る
3.人々がマテリアルとの関係を更新する事例
普段の生活で意識していないが、必ず人々の生活に関わっている「マテリアル」について様々な視点で紹介する本展に行くことで、普通の生活では得ることができない視点で物事を考えるきっかけになるかも。
・開催期間
2023年7月14日(金)~11月5日(日)
・会場情報など
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:火曜日
入館料:一般 1,400円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下 無料
「あ、共感とかじゃなくて。」
この展覧会のメッセージが「共感をしなくても大丈夫」。
人間関係や、自分のアイデンティティの確立において悩みを抱きやすい若者に向けてこの展覧会を開いているのだそう。
僕も過去に「自分の存在とは」と悩んだことや周りの目を気にして生きていたので、この展覧会を通して何か感じることがあると思います。
素敵なメッセージなので、就職活動や人間関係で悩んでいる方は是非。
・開催期間
2023年7月15日(土)~11月5日(日)
・会場情報など
会場:東京都現代美術館 企画展示室 B2F
住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館)、7月18日(火)、9月19日(火)、10月10日(火)
観覧料:一般 1,300円、大学生・専門学校生・65歳以上 900円、中学・高校生 500円、小学生以下 無料
以上4つの展覧会を紹介させていただきました!
過去の自分だったら美術館鑑賞など退屈だと感じていましたが、年齢を重ね、様々な感性を得ていく中でもっと色々な世界や気づきを得たいと感じることが多くなり展覧会などにいくことが増えました。
自分の在り方について見つめ直すきっかけになることもあると思うので、展覧会巡り非常におすすめです!
ではまた!