
こんにちは! ひさもとです。
皆さんは最近、水族館に行きましたか?
私もよく行くようになったのは2年ほど前からです。
ライブや舞台で地方に足を運ぶ際に、観光ついでに足を運ぶようになりました。
水族館は全国各地にありますが、規模も大小さまざま。
住んでいる生き物たちも異なっています。
今回は、私なりの全国各地の水族館の楽しみ方を3つを紹介します。
外観・内装を楽しむ
生き物たちを見るのが1番の楽しみではありますが、外観も内装も、規模によって大きく異なります。
敷地の広い水族館では、いくつかの棟に分かれている水族館もあります。
各棟で外観が異なっていることもあるので、見比べてみるのも楽しみの1つ。
また、さまざまな場所に生き物のオブジェを置く水族館もあり、記念撮影にももってこいです。
水槽の作り方もさまざまです。
大きな水槽が色々な角度から見られる設計になっていたり、各水槽をライトアップしてアート作品のような設計になっていたり。
迫力も魅力ですが、水槽をいかに美しく見せるかにこだわる水族館もあります。
各地域ならではの生き物を見て楽しむ
水族館では、その近辺で発見された生き物が住んでいることがあります。
- 日本で見られるのはここだけ!
- 〇〇川の生き物たち
といった説明書きがあることがほとんどなのです。
しっかりと目を通し、その地域のことを知ることもできます。
ショーの時間を事前に確認してから楽しむ
平日に足を運ぶと比較的人も少ないですが、土日祝などの休みの日はご家族やカップルで来ている人がたくさんいます。
特に雨の日には、水槽が見えないくらいの人がいたりもします。
そこでおすすめなのが、ショーの時間を把握しておくこと。
ショーを見たい方はその時間に合わせて館内を巡ることもできます。
また、水槽の中の生き物たちをじっくりと見たい方は、ショーの時間に合わせれば思う存分堪能できます。
では、3つの楽しみ方に沿って、私がこれまでに行った水族館をいくつかご紹介したいと思います。
たくさんの生き物たちの写真を掲載していますので、苦手な方は心の準備もお願いします!
沖縄県・沖縄美ら海水族館

沖縄で有名な水族館で、みなさんも一度は耳にしたことがあるはず。
暖かい気候の沖縄特有の生き物がたくさんいます。

ウミガメのみを展示している棟があったり、

たくさんのヒトデを間近で見られるエリアがあったりします。
映画「ファインディング・ニモ」に出てくる生き物たちがたくさんいるので、見たことある生き物がたくさんいるのも楽しいポイントの1つです。
宮城県・仙台うみの杜水族館

宮城県仙台市にある水族館です。
最寄り駅から少し離れているので、車で行くのをおすすめします。

宮城では牡蠣の養殖が盛んなこともあり、牡蠣の周りに集まる生き物がいる水槽も。
水族館ではあまりイメージのない貝ですが、地域性が出ていてとても面白いです。
また、屋外には可愛く小さなネズミがいたりと、珍しい生き物がたくさんいます。

たくさんの魚が住む大水槽もあります。
近くにアウトレットモールもあるので、買い物ついでに寄ってみるのも良いかもしれません。
東京都・すみだ水族館

東京スカイツリータウン内にあり、水槽の置き方がオシャレな水族館です。

壁に埋め込まれる水槽が多い中、この水族館では多くの水槽が台の上に設置されています。
水草の配置やライトアップ方法も工夫されていて、その空間を見る楽しみもあります。

さまざまな色でライトアップされているクラゲ。
なんとも幻想的な空間です。

そして私が1番ワクワクしたのがペンギンエリア。
結構な数のペンギンたちが、泳いだり、岩の上でパタパタしたり。
このエリアの周りを囲むようにベンチがあるので、眺めて癒やされながら休憩もできます。

金魚のエリアの頭上にはこんなオブジェも。
生き物たちだけでなく、アートも楽しめる水族館です。
私自身、小学生の頃に行った以来、足を運んでこなかった水族館。
大人になって行ってみると、また違った魅力が溢れていることに気付けます。
地元でも旅先でもぜひ一度、水族館に行ってみてください!
暑さや寒さに左右されず、どの季節でも素敵な思い出を作れますよ。