オシャレなeSportsチームのサイト5選。

オシャレなeSportsチームのサイト5選。

皆さんはじめまして。エンジニアの奥井と申します。
入社して初めてのブログになりますので、緊張していますが、最後までお読みいただければ幸いです。

今回はゲームをスポーツのように捉え、世界中で急成長を遂げるムーブメント、
「eSports」のチームのオシャレなサイトを集めてみました。
日本でも去年(2018年)「eSports元年」と呼ばれるほど盛り上がった「eSports」。
その魅力に触れる第一歩としてお楽しみください。

Team Vitality(フランス)

Team Vitality

Team Vitality

Team Vitality(チーム・バイタリティ)はフランスを拠点とするチームです。
多くのチームを抱え、特に
LoL(League of Legends。MOBAといわれる5vs5で自分達のキャラを成長させて、相手の拠点を破壊することを目指すゲーム。)や
R6S(Rainbow Six Siege。FPSといわれる一人称視点のシューティングゲーム。)では、
ヨーロッパのトップリーグに所属する名門チームです。

Team Vitality

チームカラーである黒と黄色を基調としたデザイン。
左のハンバーガーメニューを開いたらこれまたシンプルなメニュー画面が出てきます。
すっきりとしたデザインですが、ちゃんと知りたい情報を得ることができるサイトです。

Rogue(アメリカ)

Rogue

Rogue

Rogue(ローグ)はアメリカのチームで、
日本人の両親を持つアメリカ生まれのDJ・音楽プロデューサーのスティーブ・アオキ氏が共同経営者のチームです。
アメリカのチームながら、LoLのヨーロッパのトップリーグに参戦するなどワールドワイドなチームです。

珍しくグローバルナビが上ではなく左に配置されているサイトです。
なおかつ大きめのアイコンが使われており、非常にわかりやすいデザインとなっています。
また、多くのeSportsチーム、スポーツチームに共通していますが、
チームカラーを大事にしたデザインです。(Rogueの場合は青と黒。)

Fnatic(イギリス)

Fnatic

Fnatic

Fnatic(フナティック)はイギリスのチームです。
LoLでは、2011年に行われた最初の世界大会の覇者になり、去年の冬の世界大会で準優勝するなど、
黎明期から今に至るまで活躍する強豪です。
また、Fnaticも他国にチームを持っており、R6Sではオーストラリアにチームを持っています。

Fnatic

様々なコンテンツを(一見)無造作に置いているデザイン。
ほとんどの情報の概要をトップページで見ることができます。
これほどコンテンツが密集しているのに、わかりづらさを感じないデザインです。

JUPITER(日本)

JUPITER

JUPITER

ここから2つは日本のチームです。
JUPITER(ジュピター)は、OVER WATCH(6vs6のFPSゲーム。他のFPSと違い、アニメ調のキャラで戦うのが特徴。)と
PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS。100人が最後の一人になるまで戦い続けるバトルロイヤルゲーム。)のチームを持っています。

JUPITERは、チームグッズが普段使いできそうなほどオシャレなものが多く、
「日本で一番オシャレなeSportsチーム」と言っても過言ではありません。
このサイトも洗練されたデザインで、コンテンツが詰め込まれすぎていないため、見ていてストレスのないデザインです。

G×G(日本)

GXG

G×G

G×G(ジー・バイ・ジー)は読売新聞社が創設したeSportsチームで、あの「ジャイアンツ」のブランドを活用しているため、
チームカラーも野球のジャイアンツと同じオレンジです。
シャドウバース(スマートフォン向けのカードゲーム。)のプロリーグに参戦しています。

メインビジュアルの背後のエフェクトがアニメーションになっていたり、
スクロールするたびにコンテンツがアニメーションで出てきたり、見ていて楽しいサイトです。

まとめ

今回は、eSportsのチームのオシャレなサイトについてご紹介しました。
前述したとおり、eSportsは急成長中の業界であり、新しいチーム、新しいサイトが出てくる可能性が大きく、より一層熱い視線を向ける必要があると、再認識しました。

この記事を作っていたときに気づいたのは、ドメインに「.gg」を使っているチームが多かったことです。
「GG」=「Good Game」の略で、eSportsで試合が終わったときに、ゲーム内のチャットなどでよく使われます。
相手に敬意を表し、「良いゲームでした」と挨拶をする文化はeSportsならではの素晴らしい文化だと思います。
これからもそんなeSportsを追っていきたいと思います。

それでは次の記事でお会いしましょう。GG!