秋も冬も食べたい、温かいそうめんレシピ。

にゅうめん

秋分も過ぎ、日に日に寒くなるこの頃。
冬の訪れが見えますね。
一年で今が一番過ごしやすい、ひろしです。

寒くなったら温かいそうめんを。

食欲の秋といいますが、皆様にとっての秋の食べ物は何でしょうか?
私は秋になると、「温かいそうめん」が食べたくなります。
麺類に目がなく、それも細ければ細いほど良いという信条を持っている私。そうめんはソウルフードと言っても過言ではありません。
冷たいそうめんを食べるには流石に寒くなりましたが、私は秋も冬もそうめんを食べ続けます。

本日は、温かいそうめん料理をご紹介します。

温かいそうめんを美味しく食べるには

そうめんは少し固めに茹でる

後から温かいつゆと合わせたり、炒めたりするので、普通に茹でると食べるときに溶けてきてしまいます。「少し硬いかな?」というくらいで火を止め、ざるにあけておきましょう。

しっかり水切りをする

麺とつゆを合わせるときに水っぽくならないように、水切りはしっかりします。

焼きなすにゅうめん

材料

そうめん 1束
なす 1本
みょうが 3本
ごま油 少々
★水 400cc
★醤油 大さじ1
★みりん 大さじ1/2

作り方

  1. なすは焼きなすにして皮をむき、一口大に切ります。
  2. そうめんを茹でてざるにあけておきます。
  3. ★の材料を煮てつゆを作ります。煮えたら皿にあけて麺とあわせ、焼きなすと細切りにしたみょうがを載せます。ごま油をひとまわしかけて完成です。

みょうがとなすが爽やかなにゅうめんです。夏の残り香ですね。
仕上げにごま油をかければ大抵の汁物はおいしくなるので、どんどんかけましょう!

野菜とかにかまの炒めそうめん

野菜とかにかまの炒めそうめん

材料

そうめん 1束
にんじん 1/2本
にら 1/4束
かにかま 2本
★醤油 大さじ1
★塩 少々
★胡椒 少々
ごま油 大さじ2

作り方

  1. そうめんを茹でてざるにあけ、水切りをしてから塩とごま油を混ぜ込みます。
  2. ごま油をフライパンで熱して細切りにしたにんじんを炒めます。しんなりしたらにら、かにかまを加えます。
  3. そうめんを加え、★で味付けをします。麺がほぐれにくいときはごま油を加え、1分ほど炒めて完成です。

そうめんの水切りを念入りにしないと、べちゃっとしてしまいます。油を多めにしたほうが作りやすいと思います。
具は何でも良いですが、今回はにんじんを入れて作りました。シャキシャキとした食感がおいしいです。

洋風レタスそうめん

洋風レタスそうめん

材料

そうめん 1束
レタス 3枚
卵 1個
★水 400cc
★コンソメ 小さじ2
★塩 少々
★胡椒 少々
★醤油 小さじ1

作り方

  1. そうめんを茹でてざるにあけておきます。
  2. ★を鍋で煮てスープにします。煮立ったらレタスと溶き卵を入れて軽く茹でます。
  3. 麺とスープを合わせて完成。最後に黒胡椒を振ってもおいしいです!

洋風のスープにそうめんの組み合わせもおいしいです。胡椒を多めにすると、ピリっとして体が温もります。
レタスも卵もすぐ火が通るので、さっと作ってすぐ食べられるのも嬉しいところです。

おわりに

いかがでしょうか? 夏に冷たくして食べることの多いそうめんですが、温かく調理して年中食べたいものです。
それでは、またお目にかかる日まで。