スマートに注文しよう!元バイトが教えるマクドナルドのTips。

スマートに注文しよう!元バイトが教えるマクドナルドのTips。

こんにちは。
1年目のユーヤです。

入社から3か月が経ち、そろそろ社会人として過ごす日々にも慣れてきたかな? と感じる今日この頃。学生時代を懐かしむ意味も込めて、今回は私が大学生の間アルバイトしていたマクドナルドの意外と知られていない注文テクをご紹介いたします。

※本記事の内容は、スタッフの練度や店舗によっては通じない場合がございます。ご了承ください。

No.1 具材をカスタマイズしよう

モバイルオーダーもかなり浸透した今、具材のカスタマイズについてはもはや周知の事実かと思います。

モバイルオーダー

しかし、モバイルオーダーで選択できるカスタマイズはごくごく一部にすぎません。店頭で注文する際に選択できるカスタマイズは、○○抜き以外にも、少なめ多めが無料で選択できます。

さらに、特定の具材には追加のオプションが存在します。

無料オプション

  • ビーフパティ:グリルシーズニング(塩胡椒)の抜き・少なめ・多め
  • ポテト:塩の抜き・少なめ・多め、揚げたて
  • 冷たいドリンク(シェイク、紙パック、プラカップ商品を除く):氷の抜き・少なめ・多め
  • 温かいドリンク:ぬるめでの提供
  • コーヒー:アメリカンでの提供
  • ソフトツイスト:カップでの提供

ビーフパティ

ビッグマックやサムライマックなど、厚さにかかわらずグリルシーズニングの量を変更できます。
ただしストックには通常のものしかないので、商品の提供までに少しお時間をいただくことになります。裏を返せば、必ず焼き立てのお肉で食べられますね!

ポテト

ポテトの塩の量は、専用の器具があるため常に一定です。そこで、塩少なめ/多めの際はSサイズ用の袋に塩を入れてお渡ししています。塩なし/少なめの場合既に揚がったものは使えないので、こちらもお時間をいただくことになります。その分揚げたてが食べられる……と言いたいところですが注文時に「揚げたてでお願いします。」と言えば揚げたてがもらえます。

ドリンク

シェイク、ラテ、フィズ、フロートと紙パックのものを除く冷たいドリンクは氷の量が選べます。ただし、アイスコーヒーはデフォルトで氷がカップいっぱいに入っているので「アイスコーヒー、氷多めで。」というと怪訝な顔をされるでしょう。

ホットコーヒー、ホットティーはぬるめで提供することも可能です。ただし、お湯の代わりに水を入れるためホットコーヒーの場合少し薄くなります。また、ラテは量が決まっているためアイス、ホットともにカスタマイズはできません。

コーヒーは、水・お湯で薄めたアメリカンでの提供も可能です。

ソフトツイスト

Sサイズ用のカップで提供できます。コーンも食べたい! という方は「コーンありで。」と言えばSカップにさかさまに突っ込まれたソフトツイストがもらえますよ。

続いて、有料オプションのご紹介です。

有料オプション

  • 3つ目以降のコンディメント類(30円/個)
  • バーガー全種:スライストマト追加(40円/枚、3枚まで)

コンディメント類

コンディメントとは、ナゲットのソースやシャカチキのシーズニング、プチパンケーキのソースにサラダのドレッシングなどの商品についてくるアイテムを指します。(フォークなどもコンディメントです!)これらソース類は基本的に規定数+1個までは無料で、それ以降は追加料金を支払うことで購入できます。ただし、メインの商品(ナゲットやサラダなど対応する商品)を購入せずソース類だけを買う、ということはパッケージの表記の問題で現在はできません。

スライストマト

知る人ぞ知るテクニックが、このスライストマト追加です。すべてのバーガーが対象で、3枚まで追加できます。倍バーガーだろうが、元からトマトが入っていようが(サムライマック 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ)関係なく3枚追加でき(見た目と食べやすさに関しては自己責任です。)、なんと株主優待券の対象内です。

No.2 カフェ商品をカスタマイズしよう

近年併設する店舗数を爆増させ、ついには一部商品の通常店舗での提供も始まったマックカフェ。
カフェ店舗なら、フラッペやスムージーもカスタマイズが可能です。

有料オプションはカフェメニューにも記載されているので、今回は知っている人がほとんどいない無料オプションをご紹介します。

  • 追加チョコソース
  • 追加キャラメルソース
  • 追加オレンジソース
  • ホットドリンクのぬるめ/熱め
  • ホイップ抜き/少なめ

追加ソース

ラテやフラッペなどのホイップクリームにかかっているチョコソース、キャラメルソース、オレンジソースの3種類は、実は無料で全てのカフェドリンクに追加できます!量は本来かけられる商品と同じです(キャラメルシロップ、オレンジシロップは有料なので注意!)。余談ですが私のお気に入りは宇治抹茶フラッペにチョコソースをかけたもので、特定の期間に販売されることがあるオレオ宇治抹茶フラッペに近い味が楽しめます。

ホットドリンクの温度

マックカフェで提供しているホットドリンクは、一部を除いてバリスタがお客様の目の前でミルクを泡立てる(ミルクフォーミングといいます!)のですが、その際に提供温度をある程度調整してもらうことができます。猫舌の方も安心ですね!

ホイップの量

アレルギーがあってホイップが食べられないという方やホイップが苦手な方も、ホイップ抜きや少なめでご注文いただけますのでぜひマックカフェの味をお楽しみください!

No.3 スムーズに注文しよう

ここまでは商品について書きましたが、この項は注文自体についてです。

みなさんは、公式アプリのクーポンを使うときに店員さんに何度も聞き返された経験はありませんか?
実はマクドナルドのレジはクーポンの番号が表示されているので、音だけで聞き取るよりも目で見て選んだ方が店員さんの負担が少なくなります。ですので、使う際は番号が表示された画面を見せる方がスムーズです。また、クーポンを使わない場合ポテトやドリンクは一緒にサイズも伝えてしまうとスマートですよ!

まとめ

今回の記事を書くにあたり、約4年間のバイト生活を改めて振り返りました。大変なこともたくさんありましたが、間違いなく私の大切な経験です。

昨今はモバイルオーダーや注文マシンの普及でレジに並ぶこともめっきり減ったと思いますが、こうした多様なカスタマイズオーダーもマクドナルドの強みですので時間がある時はぜひお試しください!