更新日:2024年6月28日
こんにちは。 今回はラーメン二郎のルール伝授して、皆さんに無事にラーメン二郎を食べてもらいたいと思っています。 ちまたでは某芸能人の結婚により、ラーメンデートやらが流行っているようですが、ラーメン二郎はお一人でも参戦できます。
まず、タイトルの「ジロリアン」ってなんだ? と思われたかもしれませんが、ジロリアンとは「ラーメン二郎」の熱狂的なファンのことを言います。 明確な定義付けはされていないので、私はラーメン二郎(以下、二郎)を好きになったらみんなジロリアンと思っています。
そんなジロリアン大盛は、会社の同僚2人と京都店にある二郎を食べに行ってきました。
ラーメン二郎京都店(一乗寺)
今回は一乗寺駅にあるラーメン二郎京都店に行ってきました。 と言っても関西にはここしか店舗がないんですけどね!
店構えはこんな感じです。ゴシック系のでっかいフォントが印象的です。 ・・・? よく見たら看板の色がトレードマークの黄色ではなく、白い看板ではありませんか!!!
どうやら、京都の景観条例のため看板が白地になったそうです! ちなみに看板が白いのは京都店だけだそうなので、それはそれでレア感があっていいですね!
午後のオープン(17:30)前についたのですが、結構並んでいますね。 15人ぐらいでしょうか。 入口っぽい方が出口で出口っぽい方が入口です。
二郎を購入する方法
並んでいる間に二郎は始まります! まず、店内付近に券売機があるので食べたいサイズの二郎の券を購入します。
メニュー
- ラーメン並 ¥1,000 一般的なお店の大盛り
- ラーメン中盛り ¥1,000 一般的なお店の2倍
- ラーメン大盛り ¥1,050 一般的なお店の3倍 (時間制限あり)
- ラーメン半分 ¥900(豚1枚) 一般的なお店の並
※2024年6月28日現在の値段です。
※豚というのはチャーシューのことで、通常は2枚入っています。
メニューはラーメンのみで、サイズやトッピングを購入できるようになっています。 注文する時のコールはこの後説明します。
大盛はとりあえず「ラーメン並」を購入しました。 そこは大盛ちゃうんかい。 同僚2人も「ラーメン並」を購入しました。
ちなみに、「ラーメン半分」が一般的なお店の並なので、初めての方は「ラーメン半分」を注文するのがおすすめです。 わりかし他の男性客も「ラーメン半分」を購入していた印象でした。
黒烏龍茶
券売機の向かいに自動販売機があります。 黒烏龍茶がたくさん並んでいますが、かつて、二郎を食べに行く時に黒烏龍茶を持参するのが流行っていたようで、現在はお店でも黒烏龍茶を販売するようになりました。
また、レンゲやお水も並んでいる間に手に入れます。 自動販売機の横にありました。
準備をしている間についに店の案内が来ました。 お店はカウンターのみの12席ほどの小さい店内ですが、なんと3人並んで座れるように席を用意してくれました。
もちろん中途半端に1席空いた場合は後ろに並んでいる1人客が優先的に案内されます。 ユニバのアトラクションと一緒ですね。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ジロウに案内された私たち。 券売機で手に入れたチップをカウンターの上段に置きます。 そこで待ち受けているのは店主からの「ニンニク入れますか?」。
コール
カウンターで待っていると、店主から「ニンニク入れますか?」と聞かれます。 「はい」と答えたいところですが、ニンニク以外も無料でトッピングの注文をすることができます。 二郎ではトッピングの注文のことを「コール」と言います。
コールでトッピングできるメンバーたち
- ニンニク(大蒜)・・・刻んだ生ニンニク
- ヤサイ(野菜)・・・キャベツともやし
- アブラ(脂)・・・豚の背脂
- カラメ(辛目)・・・醤油のタレ
トッピングはわかったところで、今度はコールしていきます。 コール方法が二郎の肝となっているので紹介します。
トッピングの量
二郎と聞くと連想されるのが「マシマシ」。 「マシ」というのは「増し」から成っており、トッピングを増して欲しい時にコールします。 もちろん少なめも注文できます。
例えば、ニンニクは少なめでヤサイは増しで頼みたい時は以下のコールをしましょう。
店主「ニンニク入れますか?」
ジロリアン「ニンニク少なめ、ヤサイマシで。」
カスタムについて会議をしていたら、同僚(エンジニア)から「4種のトッピングを伝えなかった場合は具は入ってこうへんの?」と質問され・・・。 大盛(ディレクター)調べたところ、「ヤサイ」、「アブラ」、「カラメ」は何もコールしなくても一定の量が入っており、「ニンニク」だけ何も言わなければ入ってこないそうです。 思考がエンジニアや!
未登録時は「ニンニク」だけがトルツメされる仕様なので、「普通」を頼みたい場合は「ニンニクで」とコールしましょう。
それぞれ「ニンニクヤサイマシ+辛味(50円現金)」、「ヤサイ少なめニンニクアブラマシ」とコールし、私は「ヤサイマシ」とコールしました。
無事、コールを終えた私たちの間の前にはコール通りにカスタムされた二郎が待っていました。
一般的なラーメンの2倍と言われていますが、麺も太いので体感的に大盛りが2倍という感じです。
食べ終わったら
食べ終わったら、ラーメンの器をカウンターの上段に置いて、テーブルを布巾で拭き、「ごちそうさまです。」と一礼してお店を出ます。 これで任務完了です。
以上で伝授を終わります。 この記事を読んだあなたが、素敵なジロリアンライフを過ごすことができたら大盛は嬉しいです。
二郎に行ったら、感想聞かせてくれたら嬉しいです! ジロリアントークしましょう!!