こんにちは、ゆきじです。
休日にネクストページの数名でレトロ印刷JAMに行ってきました。
シルクスクリーンに興味のあるメンバーが集まって、個人的に楽しみました。
とても楽しく、意外と気軽に行けるものなんだと知りました。
どんな感じでシルクスクリーン印刷を行うのかを紹介していきたいと思います!
レトロ印刷JAM
レトロ印刷JAMさんではシルクスクリーン印刷を体験することができます。
1日、ワークスペースをお借りして作業させていただきました。
ワークスペース
【利用時間】
10:00〜19:00
【料金】
1日利用 ¥500
プラスでフレームの料金やインクの料金がかかります。
【アクセス】
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎6丁目6
[最寄駅]
地下鉄御堂筋線「中津駅」2番出口より徒歩約10分
阪急宝塚線「中津駅」から徒歩約13分
阪急梅田茶屋町口から徒歩約16分
JR大阪駅から徒歩約25分
私たちはJR大阪駅すぐの大阪市営バスの34番から豊崎神社前で降りて行きました。
(豊崎神社前 下車5分ほど)
シルクスクリーン印刷とは
インクが通過する穴とインクが通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法です。
紙やTシャツ・バックなどの生地に関わらず、意外なものだと、リモコン・販売機の側面・電子基板など、ありとあらゆるものに使われています。
インクや素材を変えるだけで、いろんなものに印刷ができます。
洗濯しても落ちません!!
引用:http://surimacca.com/somosomosilk.html
事前に準備するもの
印刷したい柄(絵)
私は文字を印刷したかったので、「ね」「路」という二文字をアナログで書いてaiデータにして持ち込みました。
事前に入稿ではなく、当日にデータを渡してすぐに版を作ってもらえます!!
アナログで書いたものをそのまま持って行っても、当日にその場で書いても大丈夫なようです。
この文字にこの文字に深い意味はなく、形が好きだからという理由で選びました。
できた版がこちらです!!
自分の文字が版になりました!!!
刷りたい素材
刷りたいTシャツやカバンなどの素材は持って行きましょう!
当日素材を忘れても、現地で販売しているので問題ありません!
レトロ印刷JAM オンラインお店のサイトに載っているような素材が大体置いてありました。
私はシャツや靴下を持って行き、インクは現地で購入しました!
汚れても良い服
エプロンの貸し出しはありますが、あらゆるところでインクを使っている環境ですのでどこが汚れても良いような服装で来ることをおすすめします。
…という感じで事前に準備して行くものはほとんどありません!
最悪、なにも持って行かなくてもできるということです!
それでは実際に体験していきましょう!!
シルクスクリーン印刷 作業の流れ
版を貼る
作成する大きさのフレームに版を貼っていきます。
スタッフの方が親切に教えてくださいますので難しいことはありません!
経験者の田村マネージャーは手慣れた感じで版を貼っています。
私のフレームは小さいものです。
教えていただきながら貼っています。
綺麗に貼れました!
版が貼れたら刷っていきます。
刷る
小さいフレームなので、そのまま版の下に靴下を置いて刷ります。
初めてのシルクスクリーンで慎重です…。
この小さいフレームですとすぐに刷ることができ、たくさん作れます!
同じ版でも洗えば他の色でも刷ることができます!
中ぐらいの大きさのフレームになると固定台に置いて版を刷ります。
これを刷ると…
とっても可愛いイラストが出てきました!!
こちらも真剣に刷っていきます。
おしゃれな模様が出てきました!
ムラなくとても綺麗にできています!
とても大きいフレームの場合は特殊な固定台に置いて刷っていきます。
大きくて緊張しましたが、綺麗に刷れました!
乾かして完成です!!
早速着ることができます!!
最後に
楽しむ様子を見ていただきありがとうございました。
実際に体験してみて、スタッフの方も親切に教えてくださり、難しいことはなくとても楽しく刷ることができました。
やり方がわかったのでまた次回はもっと大きいものもしてみたいです。
ワークスペースの隣でイベントや展示もされているようなので一日中楽しめます!
みなさんもぜひオリジナルのグッズを作ってみてはいかがでしょうか。
たまに会社に着て行ってます。