お初にお目にかかります。ひろしと申します。
ついに8月となり、まさに夏本番といった風情のこのごろ。皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑いのが苦手な私は毎日、日差しを呪いながら通勤しています。
夏の食べものといえば、何を思い浮かべるでしょうか。
例年、塩味のキャンディを食べて熱中症対策に勤しんでいた私ですが、今年は梅菓子に手を伸ばしています。
梅干しといえば、すっぱい。そしてしょっぱい。
すっぱい物を食べると、心なしかシャッキリと、目の覚める感じがします。
また、塩は夏場に欠かせません。
梅味で食べやすいお菓子ともなれば、夏場の元気補給に手頃ではないでしょうか。
夏に食べたい、おすすめの梅菓子を紹介していきます。
ジュレピュレ 紀州梅ぼし味
15年前、グミ界に彗星のごとく登場し、「すっぱいグミ」の存在を我々に知らしめたピュレグミ。
その梅干し味ともなれば、期待しないわけにはいきません。
すっぱさ ★★★★☆
甘さ ★★★★☆
しょっぱさ ☆☆☆☆☆
梅感 ★★☆☆☆
封を切った瞬間に、梅酒のような甘い香りが!
分厚いハート型のかわいらしい形も相まって、食べるのが楽しいグミです。
表面の白いつぶつぶは「すっぱいパウダー」なるもの。口に入れた瞬間は、かなりのすっぱさを味わえます。
塩味がしないので、「まさに梅干し」という味ではないですが、甘くて食べやすいです。
もちもち・まったりした食感です。
男梅ほし梅
キャンディ・グミ・梅シート・ラムネ… など、驚くべきバリエーションを誇る男梅シリーズ。
先程のジュレピュレとはうってかわって、勇猛さあふれるパッケージです。
すっぱさ ★★★☆☆
甘さ ★★★☆☆
しょっぱさ ★★★★☆
梅感 ★★★★★
干し梅! 干された梅そのものです。この飾り気のなさ、これが男梅らしさなのでしょうか。
見た目は薄くて軽いですが、味はガツンと濃いめで存在感があります。
口に入れた瞬間はしょっぱさが目立ち、噛みしめると酸味が沁みだしてきます。
かつお梅のような香ばしさもあり、飽きない味です。
梅かじりcrunch
梅肉の入ったキャンディ。
パッケージの「塩分補給」の文字が頼もしいです!
商品名からもわかるように「かじって味わう」キャンディなのですが、歯が欠けるのが怖い私はもっぱら舐めて味わっています。
すっぱさ ★★☆☆☆
甘さ ★★★★★
しょっぱさ ★★☆☆☆
梅感 ★★★☆☆
封を切ると、青い梅のような少し酸味のある香りがします。
キャンディということもあってか、甘みは一番強く、フルーツのような甘さです。
中に梅干しのチップが入っていて、かじると甘酸っぱさがふわっと広がります。
酸味はあまりなく、どこか香ばしさがあります。原材料表示を見てみると、「昆布エキス」とありました。これが香ばしさの秘訣でしょうか…
梅ぼしの種飴
子供のころは梅干しの種を割って食べていると叱られたものですが、なんと今は飴として食べられるようです。人類の進歩ですね。
懐かしさただようパッケージに惹かれ購入してからというもの、常に切らさないようにしています。
すっぱさ ★★☆☆☆
甘さ ★★★☆☆
しょっぱさ ★★★★☆
梅感 ★★★★☆
大きさはまさに梅干しの種くらいで、丸薬のような見た目です。
「おいしさ超・長持ち」というだけあって、舐めていてもなかなか小さくなりません。キャラメルの食べ始めのような、不思議な食感がずっと続きます。
塩味が強めで、複雑なうまみがあります。夏に食べると元気になれそうです。
お茶が欲しくなる味です。私はよく、玄米茶と一緒に食べています。
まとめ
梅味のお菓子は沢山ありますが、ひとつひとつ違った味わいがあることを再認識しました。
今回は4つの梅菓子を紹介しましたが、広大なる梅菓子世界のほんの一端にすぎません。
今年の夏を乗り切るべく、そしてまた、きたる来年の夏に備えて引き続き梅菓子を探求していこうと思います。