魅力で溢れた自動車の最新機能。

こんにちは! 三年目デザイナーの小笠原です。
無事に念願の車を納車し週末が待ち遠しい限りです!

今回はそんな私が感動した、車に全く興味のない人でも欲しくなってしまうような魅力的な機能をご紹介します。 
これから購入を検討している人や、少し気になっている人にも参考になればと思います。 

スマートフォンとの連携機能

立体駐車場などの広い駐車場に駐車した際に、どこに駐車したかわからない… 
という経験はないでしょうか? 
そんな時はトヨタから登場した「MY TOYOTA+アプリ」が便利です。 


携帯からアプリをダウンロード、事前にマイカーと連携しておくことで遠隔でハザードを点灯することができるので広い駐車場でもすぐに見つけることができます。 

その機能以外にも、車のカギを施錠したか不安になったとき… 
わざわざ車まで戻らずともアプリから確認することができます。
もし施錠ができていなかったとしてもアプリから遠隔で簡単に施錠することができます。 

そして、個人的に一番の衝撃だったアプリは「RemortPark」です。 
このアプリは車と携帯をBluetoothで接続して携帯から車を遠隔操縦することが出来る機能です。 
駐車スペースが狭く周りにも車があり乗車が難しい、そんなときに携帯から車を操作することで難なく車を動かすことが可能です!  

運転時の負担を大幅に軽減する走行機能

自動運転といっても過言ではないアシスト機能の「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」。 
これは周りの車のスピードに合わせて自動で加速・減速を行ってくれる機能です。 

この機能が登場したばかりのころは低速だと機能しませんでしたが、最近では完全停止までフォローしてくれるように進化しています。 
渋滞に巻き込まれた際でも、アクセルを踏めば自動的に機能するようになっているので乗り手の負担を大幅に軽減してくれます。 

また、実は便利な「ブレーキホールド機能」。 
ブレーキホールドのスイッチを入れておくだけで、一時停止と同時にブレーキが掛かった状態になるのでブレーキペダルから足を離すことができます。 
信号を待つほんの少しの時間、少しでも足をリラックスさせて運転の手間を減らしましょう。 

最後に、上級グレード限定の機能にはなりますが、前席に「マッサージ機能」が付いています。
後席用マッサージ機能はこれまでもありましたが、一番疲労がたまるのは運転者。 
運転が終わった直後は集中していた分、ドッと来る疲れを軽減してくれます。

苦手を補完する駐車支援機能

特に駐車が苦手で車の運転を拒む方もいらっしゃるのではないでしょうか? 
今までは、ナビ映像にサポートの表示が出たり、警報音が出たりするような支援のみが主流でした。 
技術の進歩により、最近ではハンドルやアクセル、ブレーキなどの操作もサポートしてくれるものまで登場しています。 
これらは駐車スペースの白線などを認識して機能するものです。 
ここで心配なのが、家の駐車場など白線などが存在しない場所では機能するのかどうかというところです。 
そこで便利なのがトヨタから登場した「アドバンストパーク(高度駐車支援システム)」です。 

事前に駐車スペースを登録しておくことで、白線のない場所でもアシストが機能効く仕様となっています。 
その他にも日産やホンダ、ダイハツなど様々なメーカーから多様な駐車支援機能がでておりますのでこれを機に苦手な駐車を克服しましょう。

最後に

上記で紹介した車の便利機能はほんの一部分に過ぎません。
交通機関の充実や、カーシェア・レンタカーサービスの登場、車体価格の高騰など今の時代に車を購入することの必要性が問われています。
幾つものメリットがある分、デメリットも多く、簡単に手が出せるものでもありません。
それでも購入したときの感動や運転する楽しさ、どこへでも行ける便利さ。
どの部分をとっても買ってよかったと思えるようなものだと私は感じています。

これを機に少しでも車に興味を持っていただき、車についてもっと知ってくださる方がいらっしゃいましたら幸いです。