ガチ勢の思う「テレビゲーム」の今とこれから。

みなさんこんにちは!
1年目エンジニア/ディレクターの森田です。
もう季節は冬だな! って感じの寒さで衣替えを急遽して、クローゼットもびっくりしてます笑

さて、今回は私の昔からの趣味であるテレビゲーム(以降、ゲーム)について色々書ければなと思い、筆を取らせていただきました。

4本立てでお話ししていきたいと思いますので、どうぞ最後まで読んでいってくださいね!

・ゲームに対する評価の変化
・ゲームがもたらす恩恵と弊害
・これからのゲーム業界
・大切なこと

ゲームに対する評価の変化

まず皆さんはゲームってしますか?
私は母と姉の影響で幼い頃からずっとゲームが身近にありました。なんと言っても初めて触ったハードはスーパーファミコンですからね笑
ゲームの種類やジャンルは様々ですが、皆さん一度はゲームに触れたことがあると思います。
小さい頃にゲームし過ぎて親に没収された人も少なくないのではないでしょうか。
DSを真っ二つにされたのは僕だけですかね? 笑

私は今22歳なのですが、僕が子供の頃は「ゲームは教育に悪い」という風潮が強かった気がします。
実際に僕の周りでは1日のゲーム時間を制限している家庭が多かったです。

ただそれから15年ほど経った現代はゲームの立ち位置が少し変わってきている気がします。
それを象徴するのがコンシューマゲーム機の売り上げと、ゲーム実況者の台頭です。
2020年の年間販売台数のトップは任天堂スイッチで、脅威の5百万台越え! シェアは86%でした。
スイッチの売り上げだけを見ても年々増加しています。コロナの煽りも受けて世の中が家庭用ゲームに興味を持ち出した証拠ですね。

昔は「友達と外で遊んできなさい!」って言ってた親が「外は危ないから友達とオンラインで遊べばいいんじゃない?」って言ってたりして笑

もう一つ時代を象徴しているものはゲーム実況者の台頭ですね。
様々なプラットホームでゲーム実況が話題になり、今ではゲームが上手くなくても、「実況者の話が好き」、「顔が好き」などの理由でゲーム実況を見ている方も少なくないのではないでしょうか。

コロナの影響で世の中のゲームに対する風当たりがかなり優しくなったように感じます。

ゲームがもたらす恩恵

とはいえゲームばっかりしていいことあるの? と思う方もいると思います。
結論から言うと、大ありです。
しかし、選ぶゲームを間違えてしまうと意味がなくなってしますので気をつけましょう!

ゲームを選ぶ上で大切な条件は、3つ
・動体視力を使うものか
・脳内で情報処理する必要のあるものか
・オンラインコミュニティがあるものか

ゲームをすると賢くなるのは海外の研究でも一部証明されています。

今流行りのFPS(ファースト・パーソン・シューティング)では上記の3つの条件を満たしてくれます。
オンライン対応しているゲームは、画面の向こうに実際にプレーしている敵や仲間がいるので、非常に競技性が高いです。
仲間と協力して作戦を考え、目の前の敵を倒していく。飛び交う銃弾をいかに避けながら、1位を目指すというのはもうスポーツといっていいのではないでしょうか。

FPSの競技シーンなどを見ると、
見えていないはずの敵を予測して迂回するなど、状況に応じで柔軟に判断し、仲間を勝利へ導く姿はとてもかっこよく見えます!

APEX LEGENDSというゲームの世界大会でのプロチーム「TSM」の劇的優勝

これからのゲーム業界

これからのゲーム業界は実況者(ストリーマー)と2人3脚で大きくなっていくと思います。
実際の配信活動というのはとてもグレーであり、下手をすれば著作権侵害になって訴えられてしまう可能性があります。
ただゲーム会社としては無料の広告にもなるので、お互いwin-winな関係が築かれているようです。

大切なこと

これからの時代、ゲームについての知識があると、話題に事欠かないかもしれません。
しかし、大切なのは「程度と動機」です。
競技性の高いゲームでは勝ちたいからといって、時に犯罪紛いのことをしてしまうユーザーも少なくないのが現状です。
本当にゲームが好きなら苦虫を噛んででも、真剣に向き合うべきだと思います。そんな人が報われる世の中になりつつあるのも事実です!
ゲームは依存性の強いものです。
中途半端にハマってしまうと痛い目を見るかもしれません。多くの人はあくまで「遊び」として楽しみましょう!

おっと、チームメイトが呼んでるようだ。
ロビーで会ったら対ヨロです。GG