神戸公式観光サイト FeelKOBE「ぐるぐるパノラマ神戸」
クライアント紹介
- クライアント名
- 一般財団法人神戸国際観光コンベンション協会
- 事業内容
- 観光誘致宣伝事業
観光客受入事業
観光推進事業 等
「神戸へ行きたい!」「実際に見てみたい」思ってもらえるコンテンツ
「FeelKOBE」は神戸旅行を検討するユーザが数多く訪れる神戸観光情報Webサイトです。2013年に「ネクストページの360°パノラマを活かして、神戸への観光を考えているユーザーがもっとわくわくするようなコンテンツを作りたい」というお話をいただき、プロジェクトがスタートしました。
初期提案では、
・通常見ることができない箇所の紹介などを含むロケーション設定。
・時間によって異なる魅力を持つ観光地を紹介するため、お昼以外に、夕方や夜のパノラマを展開。
・360°パノラマネクストの様々な機能(ポップアップ、マップ、ジャイロセンサーなど)を使用し、操作性を楽しみながら能動的に情報が収集できる仕組みの導入。
・マルチデバイス対応
などを提案しました。
更に、お客様より「明るく、楽しい世界観のあるコンテンツにしたいと」というご要望を受け、
・世界観のあるトップページの構築
・オリジナルキャラクターによる「口語体」によるナビゲーション
・宝探しゲーム要素
を企画に追加させていただきました。
お客様にはこれらの企画にご賛同いただき、実制作へと展開しました。
「神戸=楽しい」をイメージさせるデザイン展開
TOPページのメインビジュアルはユーザーが位置を確認しながら楽しみながら観光地を選択できるよう、神戸を象徴するランドマークを配置したポップで明るいイラストマップを用いるなどコンテンツ全体を通して「神戸=楽しい」がイメージできる世界観を作りました。
360°パノラマで観光地をナビゲートするキャラクターは神戸の海を連想させる船長と船員に決定。
船長は少し個性的に、聞き手の船員は女性ユーザーが共感できるかわいいキャラクターを複数案の中から採用いただきました。
360°パノラマの撮影もこだわりある社内スタッフが担当
撮影は天気のよい日を選びハーバーランドエリア、明石海峡大橋エリアで2日間にわたり定点撮影(昼・夕方・夜)を行いました。
明石海峡大橋では、普段登ることができない主塔にも上がらせていただきました。
合わせてゲームの特典として見ることができるコンテンツには神戸の象徴でもある1000万ドルの麻耶山の夜景を撮影しました。
いずれもコンテンツ制作に携わるスタッフが、こだわりを持って撮影しました。
「楽しさ」を演出するプログラム
360°パノラマの基本的な仕様以外にも、昼、夕方、夜の切り替えやシーンに合わせて展開する船長と船員の会話なども快適性、展開タイミングなどを意識したこだわりあるプログラムを実装しました。
TOPページのメインビジュアルは当初予定していた以上のダイナミックな展開を加え、訪れたユーザーに「おっ!」と思ってもらえる演出を施しています。
「ぐるぐるパノラマ神戸」はiPhoneなどスマートフォンでももちろん楽しんでいただくことができます。