お久しぶりです。ブローチ大好き田村です。
ブローチはスーツの襟はもちろんですが、普段着の胸ポケットや襟元、帽子やカバンなんかにも着けるだけで、
今日のお洒落をワンランクアップしてくれる、強いアイテムです。
ブローチ? 女々しい?! 男がそんなものできるかいっ!
そんなつまらないことを言っていると、意中のあの子が振り向いてくれないぞ!
そんな訳で、今回は男性のお洒落をワンランクアップしてくれるお勧めのブローチ作家(店舗)を紹介しちゃいます。
早速行ってみましょう。
大原大次郎さん
「山」「本」「糸」「生活」「パーラー」「ブック」などなど。一瞬「何故?」って感じてしまう言葉を模った木製ブローチ。
タイポグラフフィーを基軸としたデザインワークなどで活躍されている大原大次郎さんの「言葉を身につける」をコンセプトにした「コトバッジ」です。言葉だけでなく、そのフォントもかっこよくてキュート。昭和のやや猥雑なお店を彷彿とさせる「パーラー」などは秀逸です。ディレクターの僕は、もちろん「構成」を購入させていただきました。
シュクルさん
パンのブローチ。
確かに、最近の手作りブローチでは定番になりつつあるモチーフです。
しかし、シュクルさんのパンのブローチはとにかく「お・い・し・そ・う」。
「あんたのブローチおいしそうやわ〜」と何度か知らないおばさまに声をかけられたことがあるくらい。
それもそのはず、シュクルさんのパンのブローチは小麦粉から造られた本物。
食パン、アンパン、フランスパン、バケット、コルネ…。
僕のお勧めは食パン。今年は食パン5つも購入しちゃいました。
こだわりのパンブローチを胸につけているだけで、気になるあの子からも声をかけられるかもしれないぞ!
藤井桃子さん
材料は「藁(わら)」。
ピアス、藁を使ったアクセサリー。
繊細でキレイなアクセサリーなのだけど、
材質が藁であることもありユニセックス。
しかも、その素材に使われている藁は、藤井さんご本人が稲から作られているとのこと。
一品一品心の篭ったアクセサリーなのだ!
蝶ネクタイを象った藁のアクセサリーは男性にも人気だとのことです。
いつか絶対購入したい一品です!
nukumaruさん
サイ、ライオン、マントヒヒ、豚、猫、人間、マッコウクジラ、花、木。
動物や植物を模った厚さ3ミリほどの木製のブローチ。
鋭角なフォルムと三白眼の目がなんとも言えません。
無色と有色もどちらポップでかわいいのだけど、カラフルな有色はお勧めです。
トートバックや無地のTシャツの胸元などにつけておくだけで、
街行く人の目線を釘付けにすることができるはず!
石川玩具株式会社
徳島県の大鳴門橋の麓にある「岩山商店」さんのガチャポンで見つけた「ご当地ピンズ ぴ」の「四国ピンズDX」。
四国の名産を象ったデラックスという名の小ぶりのブローチ(ピンズ)です。
「さぬきうどん」「おへんろさん」「金毘羅船」など、一見チープに見えるかもしれませんが(すいません)、そのチープとサイズ感とモチーフが相まってとても素敵なブローチに仕上がっています。僕は「さぬきうどん」が当たりました!
石川玩具株式会社では、他にも札幌から沖縄まで様々なブローチ造られているようなので、
地元や、観光地などで是非ガチャポンを探してみてください!
まとめ
いかがでしたか? 男性のあたなでも、楽しめそうなブローチばかりだったのではないでしょうか?
今まで通り過ぎていた雑貨屋さんやガチャポンにも、ぜひ足を止めて掘り出し物を是非探してみてください。
今でも十分お洒落なあなただと思いますが、これまでと違った周りの反応を感じることができるはずです。
今更ですが、もちろんプレゼントにも最適ですよ!