学生時代の私の背中を押してくれたアニメ。

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こんにちは。ひさもとです。
1年目のブログのトップバッターが私ということでドキドキしています。

みなさん、普段アニメは見ますか? 私は高校生から大学生の頃に時々見ていました。
今回は学生時代にハマったアニメの中で、背中を押してもらった作品を紹介したいと思います。

ボールルームへようこそ

何をすればよいか分からない
平凡な中学生・富士田多々良は
ある出来事をきっかけに社交ダンスの魅力に
引き込まれていく。

「何か一つでいい、好きだと言えるものがあれば」
今の自分から変わるため、
多々良は社交ダンスの世界へ飛び込む。

多々良の成長を圧倒的な「熱量」で描く、
唯一無二の青春ダンスアニメ、ここに開演!!

引用:「ボールルームへようこそ」公式サイト

放送開始は2017年。私は高校生でした。
当時ダンススタジオに通っていたこともあり、ダンスに関するアニメということで興味を持って見始めました。

多々良は未経験で社交ダンスを始めますが、同世代で有名な選手を巻き込んでぐんぐん成長します。
そして、自分自身が成長するだけでなく、良い刺激となって周りをも成長させていきます。
幼少期から社交ダンスを習っている人達と中学生になってやっとスタートラインに立つ多々良とでは天地の差。
それでも「大会で優勝する」といった高い目標を持って、ひたむきに練習に励みます。
この作品を見ていて、努力の大切さというのを感じました。

ランウェイで笑って

身長158cmの藤戸千雪の夢は、パリコレモデル。
モデルとして致命的な低身長を理由に、
周囲は「諦めろ」と言うが、それでも折れない。
そんなとき、家族を養うために
ファッションデザイナーの夢を諦めようとする都村育人に出会う。

――これは一途に夢を追って走り続ける、2人の物語。

引用:「ランウェイで笑って」公式サイト

放送開始は2020年。大学生の頃で、就職活動についても考え始める時期でした。
周りに何を言われても自分の夢を諦めない千雪と、周りのために夢を諦めようとする育人。
一見正反対に見えますが、「夢を追う」という気持ちは2人とも同じです。
自分が好きなこと・やりたいことに打ち込んで幸せそうな瞬間も、プロに容姿や実力から夢を否定されて挫折を味わう瞬間も、こと細かく描かれています。

実のところ、私は「将来この職業に就きたい!」という夢はありませんでした。
ただ、「誰かを笑顔にする仕事をしたい!」という夢は小学生の頃から持ち続けています。
夢を追って希望が見える瞬間はもっと頑張ろうと思いますし、上手くいかなくて落ち込むこともあります。
上手くいかないことが続くと諦めたくもなります。
でもこの作品を見て、夢を追い続けていたいと思うようになりました。

記事を書くにあたって2作品をざっと見返したのですが、今の自分の背中も押してくれました。
社会人になって約3ヶ月、まだまだわからないことだらけ。努力の日々です。
「もっと頑張りたい!」と思う時にこの作品のことを思い出したいと思います。

DVDやBDだけでなく、Huludアニメストアなどでも配信されています。
作品について興味を持っていただけたら幸いです。
ではまた!