剣道の本当の魅力【日本武道の象徴】


はじめまして!
今年4月に入社した1年目の和希です!

私は小学校3年生から今まで12年間剣道をしていました。
友達に誘われて剣道を始めて、今では小学生の時にお世話になった道場で子どもに教えつつ、自分の鍛錬をしてました。

剣道の印象は人それぞれであり、かっこいいと思う人もいれば臭いのイメージの強い人もいます。

では、剣道の本当の魅力とはどういうところなのか。
今回は経験者が語る剣道の本当の魅力について紹介します

武士道

剣道には「相手を敬う」という所作や機会がたくさんあります。
柔道など他の武道でもありますが、剣道はその中でも重要視します。

スポーツで試合中に自分が活躍した時とか感極まってガッツポーズであったり「よっしゃー!」と喜びを現す姿を見ることが多いと思います。

ですが、剣道では試合中にコート内でガッツポーズなど喜びを現すことは反則になってしまいます。
なぜ喜ぶことが反則になってしまうのか。

その答えこそ「相手を敬う」ということなのです。
相手と試合できたことに感謝すること。
一本取ったからといって相手と試合してる間は喜びを表さず、礼で始まり礼で終わる。
残心という言葉がありますが、剣道はこのことを忘れずに敬意を払うことが魅力の1つです。

一瞬で決まる戦い

剣道を知らない人が試合を見ていると、いつ一本が決まったのか分からない。そういう人が多いと思います。
言い方を変えると剣道の一本は一瞬で決まるのです。

単純に自分もしくは相手の動きが速かったり声などの気迫で決まるのもありますが、一本が決まるまでには「機会」というものがあってこそ決まります。

剣道の機会とは具体的にどういう意味なのか。
機会というのは、打突までの攻めの駆け引きを表します。

剣道の機会とは 剣道の本当の魅力【日本武道の象徴】

画像で例えるとこの時に自分の攻めを活かして、相手とのせめぎ合いの中で一本に決めれるタイミングを図ることを「機会」といいます。
機会を誤れば返し打たれて相手に一本決められたり、油断していると相手に攻められたりします。
打った時のイメージが強いかと思いますが、実は選手にとっては攻めが一本に繋がることを鍛錬して学んでいるのです。

生涯スポーツである

剣道は生涯スポーツであることでも有名です。
生涯スポーツとは、生きている限りそのスポーツを続けられることを指します。
数多くのスポーツは引退する選手が多いのですが、剣道はお年寄りまで続けている人はたくさんいます。

先程機会について説明をしましたが、実際にやっている人は機会が全部分かるわけではありません。
これは日々勉強ではありますが答えはありません。
絶対にこの攻めをすれば勝てるというものはないので一本になったこと、一本にされたことに理由は無限通りにあって剣士は生涯機会を勉強するのです。

最後に

剣道は奥深い武道です。
相手に敬意を払うことや自分の鍛錬といった、自分を磨くことの奥深さを知ってもらえれば幸いです。
近年では大人から始める人も多く、剣士人口も多くなっている傾向もあります。

礼に始まり礼で終わる。
この伝統は一生続けてほしいですし、未来にも死んでほしくないと思います。